ブログを開設したはいいが、
早々に挫折する人間が
相当数に上ると聞く。
その二大理由は。
「ネタ切れ」&「更新が面倒」。
へえええええ。
アンタら。
書きたいことがあるから、
ブログを始めたんじゃないのかい。
少なくとも。
このアタシゃ、そうですがね。
「毎日毎日、よくそんなに
書くことがあるよなぁ」と、
感心半分、呆れ半分に
言われるけどさ、
内藤陳にならって言えば。
「読まずに死ねるか!」ならぬ、
「書かずに死ねるか!」なんだよ。
- 作者: 内藤陳
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/11
- メディア: 単行本
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以前の繰り返しになるが、
このブログ=遺書・形見なんだよ。
もちろん。
自ら命を絶つ気は毛頭ないし、
なるべく長く楽しく余生を送りたいとは願う。
ここ数日のお供は、
先日、復刻CD化されたばかりの
大野雄二『COSMOS』(1981年)。
(限定注文品につき残念ながら SOLD OUT。)
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DYCL-33
どこを切っても、
「大野節」炸裂。
あらためて素晴らしい作曲家だと思う。
同時代を共有していることに感謝。
彼が生み出すメロディーラインに含まれた
「大野DNA」とも呼ぶべきものが、
私の体内に四半世紀以上にもわたって
脈々と息づいている事実を再確認させられた。
大野さん。
直接、伝えるのは照れるけど、
あなたに会えて本当によかった。
この『COSMOS』をかける直前は、
久々にレオニード・コーガンの
チャイコフスキー(=劇薬!)を聴いてしまい、
「ああ、このまま年柄年中、
家から一歩も出ずに、
彼の音だけを伴侶に生きるのも
悪くないかも....」
などと考え始め、
今にもアクセサリー類の
形見分けに着手しそうだったわよ。
(我が魂の配偶者コーガンについては、
過去に想いのたけを吐き出して
自分なりに供養をすませた気がしている。)
御興味おありの方は以下を。↓
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060331
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060401
画像は胴体だけですが、
一応、自分撮りシリーズ。
最近、お気に入りのタンクトップ。
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裏ブログ『不良熟女のe本棚』久々に更新しました。
お題は「シングル>ダブル」でございます。
http://kbookshelf.blog43.fc2.com/blog-entry-32.html