神田明神→鈴木道子3

jazzydays2007-01-05

神田明神に初詣。
午後にズレこみ、
少々出遅れたため、
まずは神社に電話で問い合わせ。
「お札の授与は何時まででしょう?」
「5時頃までなら大丈夫ですよ。」
で。
無事に夕刻、到着したのであるが。


おおおおおおお。
境内が真っ黒。
一仕事(賀詞交換会?)を終えた
近隣のビジネスマンたちの
黒やダークグレーの冬コートで、
ぎっしり満杯なんである。
素晴らしいではないか。
皆さん、信心深くて非常に結構。
大変めでたい。


混雑の中、何とかお参りをすませ、
例年のごとく、平将門公のお札を二体いただく。
何故、二体?については。
昨年初詣の記述を御参照。↓
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060112
本殿裏の摂社・末社にもすべて御挨拶。
コレをやらないと、
年が明けた気がしないのよね。


その後、屋台でモツ煮&熱燗。
相席のオジサマたちと話がはずみ、
熱燗おかわり&焼き鳥をごちそうになる。
また来年、この場所で会いましょうね。


お茶の水界隈を
しばしウロウロしてから、
水道橋は東京倶楽部にて、
鈴木道子の歌い初めを聴く。
バッキングは。
ピアノ、福田重男。
ベース、小杉敏。
どうだい。
聴かずにいられるかよ!
ってメンツだろ。


毎度おなじみ、
「East of the Sun」
「Can't Help Lovin' The Man of Mine」
「(They)Can't Take That Away From Me」
等々のナンバー、
福田氏のメロディアスかつ情感あふれる伴奏で、
よりいっそう沁みる。
ドラムレス、その上に
ピアニストが変わると(最近のレギュラーは吉田桂一)、
味わいも変わるもんだわね。


今宵のテイストは、
東京倶楽部という店の
落ち着いた雰囲気と相まって、
しっとりオトナなムード満載。
この店は初めて行ったけど、
キャパも空気感もお値段も大納得。
きっとまた行くぜ。