秋田慎治4@Jazz Is

横浜ジャズ・プロムナード、
やけっぱち2days 後半戦。
ジャズ=毒ってのは、
重々承知してるつもりだったが、
今回、あらためて認識。
つくづくカラダに悪い。
まぁね。
カラダに悪いもんは
「気持ちイイ」のがこの世の常ざんしょ。


さて、ジャズ・プロ二日目は。
前日に腰痛にて前半リタイヤの
苦い経験を噛みしめ、背中から腰にかけて、
ピ○プ・エレキ○ンを複数貼りつけた上での参戦だ!
まずは、15:00より秋田慎治カルテット@Jazz Is。
パーソネルは。
ピアノ、秋田慎治。
テナーサックス、鈴木央紹(すずき・ひさつぐ)。
ベース、安ヵ川大樹(やすかがわ・だいき)。
ドラムス、小松伸之。


全員、私がリスペクトしてやまぬミュージシャン。
本日はメンバーのオリジナル中心。
by 秋田・鈴木・安ヵ川、すべて佳曲揃い。
中でも。
ほんの3日ほど前に書き上げたばっかり!
という安ヵ川氏のオリジナルを、
ほとんど初見でぐわんぐわん
演奏しちまう男たちには、
ホントに惚れ惚れするぜ。


プレイヤー1人1人の見せドコロも満載。
素晴らしくキレのいい秋田氏のピアノ。
せっかち&短気な私はスローバラード系が苦手なのだが、
この人が弾くと、ゆったりした曲も
不思議に「とんがって」聴こえて、
非常に快感。
力強くアグレッシブな鈴木氏のテナー。
彼の演奏は、どっちかと言えば昼より夜が似合う。
そして、淡々とした表情で、
唖然とするようなソロをやっちゃう安ヵ川氏。
若々しく、みずみずしい小松氏のドラムス。
んもう、コレだけで
お腹いっぱいになりそうだ。
が。まだまだ先は長いんですぜ。


演奏とは全然カンケーないけど、
ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪アンテナっぽい
小松氏の寝グセ頭にはウケた。
本日の編成。
黒髪×3名&スキンヘッド1名。
毎度毎度、申しておりますように、
黒髪フェチのアタクシ。
見た目も麗しく、イイねイイね!


LIVE後、名古屋から来たという熟年紳士に、
「いやぁ、一番演奏してたのは貴女でしたな!」と
妙なホメ言葉を頂戴する。
(私がLIVEを聴いてるナマ姿を御存知の方なら、おわかり?)
で。その紳士いわく。
「ぜひ、ウチの店で働いて下さいよ!」
「えっ? お店をお持ちなんですか?」
「いや、店はないんですけどね.......ごにょごにょ」
ってことは。
デリバリー系ですかい?
うーん。謎だ。


2nd set 終了は17:20。
次に向かうは関内小ホール。
竹内直カルテットは17:30開始だ。
ひぃぃぃいいぃい。
時間がねぇっ!
走れ走れ。
(この項つづく)




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