神社・神社・神社

やっと風邪が抜けたので、氏神様へ遅い初詣。
昨年の正月は入院していて、お参りできずじまいだったから、
今日は非常に清々しい気分。
帰りに牛モツ煮込み&生ビール。うめーっ。


相模国一ノ宮・寒川神社には、
年末に大祓の人形(ひとがた)を送り、
すでに元旦御祈祷のお札を受け取っている。
ようし。これで後は神田明神にお参りすればOK。
不良熟女を名乗っていても、結構信心深いのである。


とりわけ、平将門公が御祭神である神田明神には、
江戸っ子でもないのに大変に心ひかれる。
いつだったか、初詣の折、社務所で将門様のお札を求めた時のこと。
家に帰り着いたら、袋の中にお札が二体入っていたのでビックリ。
一体分しか代金を納めていないのに、である。
が、何となくピンと来るものがあった。


我が家の神棚は小さいために神社のお札は
お伊勢様(皇大神宮)を一番前にして、
氏神様のお札、その他の神様のお札を重ねて
収めるようになっている。
これだと、将門公のお札は一番後ろに配置され、
丸々一年の間、表から見えなくなってしまうのだ。


そうか!
将門公は「オレの姿を年中、拝め!」と私に告げているのだな。
と解釈し、ありがたく一体は神棚の中へ、
もう一体はいつでも目にふれる場所に置くようにした。
それ以来、神田明神に初詣に出かける際は
必ず将門様を二体、連れ帰ることにしている私である。
お土産は当然、門前の天野屋にて柴崎納豆。
この納豆が驚くほど大粒で筆舌に尽くしがたいウマさ。
「今年はkeikoめ、なかなか来ぬわい。」
はいはいはいはい。
もうすぐ行くからね。待っててね!