自分は決して面食いではない。
と信じているのだが、
「嘘こけ!昔の男どもは美形が多いじゃないか!」
との非難をよく受ける。
そうかあ? たまたまだろう?
そんなに毎回毎回、美形を選んじゃいませんぜ。
最近、好みなのは藤井隆、ユースケ・サンタマリアなど、
いわゆる気弱で線が細い系。一説には貧乏臭い系とも言う。
それと、あの『帝都物語』で怪人・加藤保憲を演じた
嶋田久作サマ! あの長い長いアゴと、
地底から響いて来るかのごとき低い低い声が
朝、目覚めた時、隣に存在したらなぁ、などと夢想する。
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あと、タケカワユキヒデのような
カエル+サル÷2みたいなお気楽フニャケ顔もそそる。
我が国以外では、ハーベイ・カイテルのじゃがいも顔と
ずんぐりむっくり体型が非常にセクシーだと感じるし、
ウィレム・デフォーの邪悪な笑みには、
全身に電流が駆け巡る思い。
ほれ見よ。全然面食いじゃないじゃん!
(が、過去の恋愛相手を振り返ってみると確かに
見ただけで吹いちゃうようなルックスの男は
いなかったかも...。というより、誰が見ても
見目麗しい系が決して少なくなかったかも...。)
それでも、自分は面食いではありませぬ。断固として。