慧眼不在

台風一過。
真夏日。
青空。
だったらしい。
昨日と10℃くらいの
気温差とか。
ずーっと屋内にいるから
肌身に感じられんわ。

ようやくカテーテルに
別れを告げた。
順調に行けば
20日(水)には退院予定。
前回より早まるかと思ったが、
結局丸々1週間。

相変わらず
浄化夢(＝膿出し)は続く。
過去。
本業で何千枚と作成した
チャートが雨あられと
頭上に降り注ぎ、
窒息寸前。
逃げても逃げても
紙つぶてが追いかけてくる。

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衆院解散するんですと?
つまるところは政局かい。
まあいいさ。
早いとこ。
竹島に一発ブチ込んでもらおうぜ。
でなきゃワシら衆愚は
いっこうに目が覚めませんゆえ。

こんな時こそ
天才の慧眼が必要なんだが。
北一輝「霊告日記」は
未来を予見して余りある。

「正道に非ラズ、悪道ナリ
　天災免カレ難シ
　政 人物如何」
「日ノ本ハ神世ナリ。
　政恣極ニ達シ、
　人心腐敗堕落ノ時ハ
　神ノ怒リに触レ、
　天災トナル。
　是罪何人代ハランヤ。
　速カニ正道ヲ行ヒ、
　神ヲ敬ヒ、
　御慰メ奉ルヲ急務。」
「昨年中、神意ニ示サレタル、
　神ノ御怒イヤ増サル。
　愚悪ノ政治世態今尚改更セズ。」

北一輝 霊告日記

著者の松本健一氏と
生前にたった一度だけ
酒席を共にした思い出と、
その際に頂戴した
サインは宝物。

退院後の予定は未定。
わかっているのは、
ただただ
死なないために生きる、
という一点のみ。
世のため人のため?
冗談じゃねーや。