そっかぁ。
今日はイースター(Easter)
だったんだな。
元々は。
ゲルマンの女神、
イオストレ(Eostre)に
ちなむ春の訪れと
豊穣を祝う祭り。
イースターのみならず、
クリスマスにせよ、
ハロウィーンにせよ、
根っこはキリスト教以前。
今日Twitterで
フォローしてくれた
イギリス男性は
#MakeEuropePaganAgain
というハッシュタグを用いていた。
ヨーロッパを古来からの
土着信仰に戻せ、と。
そうよねえ。
切支丹は悪く言やぁ、
換骨奪胎=盗っ人イベントが
お得意だもんねえ。
まっ。
商業主義に踊らされる
日本人が増えるのは、
経済を回す上で
悪いことではない。
一方。
明治政府の神仏分離令は
英断だったのではないか。
廃仏毀釈は確かに
やり過ぎだと思うが。
汎神的な我が民族は
他宗教に寛容で、
それが良くも悪くも
魅力的なカオスを
生んできたわけだけれど。
せっかく自前の神々が
森羅万象に宿る国柄。
わざわざ輸入モノの宗教を
ありがたがらずとも
いいじゃありませんか。
不肖キツネ、
正直、寺より神社に
ひかれるんです。
国家神道、大いに結構。
もちろん信教の自由は
保証されるのが大前提で。
イースターに
キリストの復活を
祝ってる場合か。
第一、
日本国内の切支丹人口は
わずか1パーセント。
韓国の30パーセントとは
エライ違いだ。
たぶん。
なじまないんだろう。
ってか。
必要ないんだろう。
世界で唯一、
八百万神々の国だもの。
祈願復活神国日本。
弥栄。
