ストレスの功罪

jazzydays2017-03-25

ホンットに
日が長くなった。
平年より気温は低めというが、
いやいや先頃に比べりゃあ、
じゅうぶん暖かいっすよ。
今宵は1ヶ月ぶりの講座。
やっぱ。
社会との接点は大事だわ。
放課後はいつものように
我らが部室(と化したインド
·ネパール料理店)へ。
前回は食が進まず、
スタッフに心配されたが、
今回はたっぷり食べた&飲んだ。


頭の片隅には、
ひょっとして大腸がんかも、
という思いが絶えずあるけれど、
それはそれ。
来月の検査でわかるこった。
卵巣がんでも死ななかった
不肖キツネじゃ。
きっと大丈夫。


とにかく。
ストレスは心身に多大な
ダメージとなる。
身をもって体験したはずなのに。
んじゃあ。
ストレスが皆無ならイイのけ。
いんや。
そうはいくまい。
ずるずるダラダラになっちまう。
イキモノとしての
生存を支える
競争心、向上心が失われる。


昨年刊行直後に
いそいそと買ったくせに、
ずーっと放置していた吉田修一
「橋を渡る」をイッキ読み。
んわんと。
SFじゃねーかよ。
めっずらしい。
んでも。
心にストンと落ちる。
やっぱ好きだわ。
吉田修一井上荒野
今生ずーっと寄り添いたい
稀有な同時代作家である。


橋を渡る

橋を渡る


さあさあ。
今週はメンテ&通院続きだよ。
生きる。
生き延びる。
何のために?
誰のために?
考えない。
ただ。
前を向く。