ホンットに
日が長くなった。
平年より気温は低めというが、
いやいや先頃に比べりゃあ、
じゅうぶん暖かいっすよ。
今宵は1ヶ月ぶりの講座。
やっぱ。
社会との接点は大事だわ。
放課後はいつものように
我らが部室(と化したインド
·ネパール料理店)へ。
前回は食が進まず、
スタッフに心配されたが、
今回はたっぷり食べた&飲んだ。
頭の片隅には、
ひょっとして大腸がんかも、
という思いが絶えずあるけれど、
それはそれ。
来月の検査でわかるこった。
卵巣がんでも死ななかった
不肖キツネじゃ。
きっと大丈夫。
とにかく。
ストレスは心身に多大な
ダメージとなる。
身をもって体験したはずなのに。
んじゃあ。
ストレスが皆無ならイイのけ。
いんや。
そうはいくまい。
ずるずるダラダラになっちまう。
イキモノとしての
生存を支える
競争心、向上心が失われる。
昨年刊行直後に
いそいそと買ったくせに、
ずーっと放置していた吉田修一の
「橋を渡る」をイッキ読み。
んわんと。
SFじゃねーかよ。
めっずらしい。
んでも。
心にストンと落ちる。
やっぱ好きだわ。
吉田修一と井上荒野は
今生ずーっと寄り添いたい
稀有な同時代作家である。
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/03/19
- メディア: 単行本
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さあさあ。
今週はメンテ&通院続きだよ。
生きる。
生き延びる。
何のために?
誰のために?
考えない。
ただ。
前を向く。