ダニエルたち

jazzydays2017-03-22

おかげさまを
もちまして
当ブログの
ページビューは
136万を通過いたしました。
日頃の御愛読、
まことにありがとうございます。
m(_ _)m


いまだ完全に体調は
戻っていない。
今日も入浴後に膝ガクガク。
しかし。
どうしても見たい映画があり、
引きこもり開始以来、
初めての本格的外出。
向かうはセンター北。
ドアtoドアで1時間。
近くはないが、
行けない距離ではない。


もともと。
過去に長らく通院していた
クリニックがあったんで、
勝手知ったる土地だ。
お目当ての映画は
「わたしは、ダニエル·ブレイク」
Byケン·ローチ監督、
カンヌ映画祭パルム·ドール
受賞作品である。
http://danielblake.jp


不肖キツネ、
早くっから注目しており、
日本での公開を待ちわびていた。
というのも。
長年交流のある
イギリスのツイ友が
登録名をDaniel Blakeに
昨年秋頃から
変更していたんである。
彼はバッリバリの労働党支持者。
保守党政権下での
福祉政策悪化を常日頃から
非常に憂えていた。


揺りかごから墓場までを
モットーとしていた
あの国で。
今や。
無名、
無数のダニエルたちが
ひしめいているのである。


矛盾するかもしれんが、
我が国においては右も右、
極右に近い立ち位置の
不肖キツネであるが、
かつて。
真剣にイギリス移住
(現地での結婚)を考えていた際、
苦汁をなめた経験があるので、
ことイギリスにおいては
労働党に心情が近い。


まっ。
これ以上パヨクが
喜びそうなことは控えよう。
映画観賞後は数年ぶりに
行きつけだった蕎麦処へ。
何も変わっていない。
たたずまいも。
店主も。
おばちゃんも。
味も。


久々に口にした
鶏わさの絶品たるや!!!
\(◎o◎)/
シメは鴨せいろ。
蕎麦のコシ、
ツヤ、
喉ごし、
すべてが第一級品である。
次回はこんなに
間をおかず来ようぞ。
人生は長いようで、
かくも短い。
生きてるうちだよ何事も。