たった一人の男、
それも。
齢、古希。
霊格的に問題アリアリ、
バースチャートを
解読すりゃあ、
世界中すべての
アストロロジャーが
ほぼ同じ結論を
出すであろう輩に
右往左往の国際情勢。
んが。
そやつを選んだのは他ならぬ
民主主義じゃねーのかよ。
正直。
アラブの春を斜に構えて
見ていた不肖キツネ。
スコットランドの独立騒ぎ、
ギリシャ左派の阿呆っぷり、
イギリスのEU離脱等々、
衆愚政治の恐ろしさを
痛感する昨今である。
ひるがえって。
我が身。
日々。
いっろいろあれど。
まずは生きている。
十数年前に拾った命じゃ。
そんだけでも
感謝すべきであろう。
今宵も無事に講座を終え、
いつもの我らが部室
(と化したインド・
ネパール料理店)へ。
ココに来ると多少の
メンタル&フィジカル不調は
忘れられる。
味だけじゃないんだよ。
いっちばんの御馳走は
ホスピタリティ。
実は。
長引いた咳のせいか、
あるいは年末に転んだせいか、
右肋骨がずーっと痛むんざます。
湿布イマイチ効かないし。
んまっ。
次回ホームドクター受診時に
相談すっけど、
たといヒビいってたとしても、
様子見するしかねーよな。
とにかく。
生きている。
要はソレだ。
ぐっちぐち愚痴りつつ。
金縛りにビビりつつ。
発作にパニクリつつ。
ただ。
時として。
何のため?
という問いが浮かぶ。
が。
必死で見ないフリをする。
今なら。
微少ではあるが
答えはなくもないけれど、
それすらなくなったら
どーすんのか。
わからん。
