本日より師走。
早くもバタバタの予感。
乳がんMRI検査結果が出た。
またしても。
無罪放免ならず。
来週は組織検査へ。
不思議と本人淡々としている。
過去数年を振り返りゃあ、
ここまで追い込まれた理由は
わかってたもんねえ。
とにかく。
シロにせよクロにせよ、
今まで通りは無理。
無理ったら無理。
昼飯は無罪放免祝いを
するつもりだった
老舗蕎麦処へ予定通り赴く。
まずは。
うまいもん食って景気づけじゃ。
板わさ。
鴨焼き。
瓶ビール。
小海老かき揚げ。
せいろ大盛り。
かぐわしい新蕎麦の香りに、
ひととき憂世を忘れる。
話は変わり。
まるで。
本の虫=不肖キツネのために
書かれたかのような一冊に出会った。
その名も「古書奇譚」
by チャーリー・ラヴェット。
- 作者: チャーリーラヴェット,Charlie Lovett,最所篤子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 文庫
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いったん読み出したら、
ページを繰る手が止まらん。
シェイクスピア好き
かつイギリス好きの人間ならば、
間違いなくハマるだろう。
特に。
ジェニファー・リー・キャレルを
夢中で読んだアナタならね。