しつっこく修行続行中。
皮膚1枚へだてた3.5次元で起きている
事柄をリアルに目撃しつつ、
3次元(こっち)の肉体でもって
3次元的な言葉に翻訳せねばならん。
注: ここで用いる3.5次元とは
俗に言う「あの世」とは異なる。
(近くないこともないが別種。)
ハードディスクいっぱい。
メモリいっぱい。
BPD噴火爆発炸裂頻発。
言動まんま赤子返りじゃ!
ふと思い出したのが
宇津救命丸&樋屋奇応丸。
どっちも乳幼児(笑)の
夜泣き・ひきつけ・疳の虫に効能アリ。
ってこたぁ。
今のワシにぴったりじゃね?
何十年ぶりかで
試してみようかと
思ったりする今日この頃である。
読売新聞に連載中の小説、
吉田修一「怒り」がいよいよ佳境。
もっともと新聞小説やら、
連続ドラマやら、
根気が続いたタメシがない不肖キツネ。
この作品も最初はテキトーに
チラ見するのみだった。
が。
回を追うにつれ緊迫感ビンビン。
今じゃ朝刊を開くと真っ先に読む。
吉田修一、
名は知っていたけれど
読むのはコレが初めてよ。
こりゃ他の作品も読んでみたいわ。
ってなワケで。
検索したところ。
ぬわんと占星術がテーマの短編発見。
- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
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読後感は悪くない。
ちょい諦念の入った
ほのぼの感と言おうか。
乙女座の夫のキャラは
非常によく書けている。
作家自身(乙女座)の投影なのだろう。
が。
この妻、蠍座か?
マイペースで動じない点を
強調して描いてるところは
確かに不動星座っぽいんだが。
彼女、ゆったりのんびり愛嬌があって
毒がなさすぎるのよ。
何とも鈍重ラブリー。
ワシが見るところ牡牛座だね。
読んだ人の感想を待つ。
画像はブックオフ百均まとめ買い。