複合怒号GOGO

jazzydays2013-09-12

しつっこく修行続行中。
皮膚1枚へだてた3.5次元で起きている
事柄をリアルに目撃しつつ、
3次元(こっち)の肉体でもって
3次元的な言葉に翻訳せねばならん。
注: ここで用いる3.5次元とは
俗に言う「あの世」とは異なる。
(近くないこともないが別種。)
ハードディスクいっぱい。
メモリいっぱい。
BPD噴火爆発炸裂頻発。
言動まんま赤子返りじゃ!


ふと思い出したのが
宇津救命丸&樋屋奇応丸。
どっちも乳幼児(笑)の
夜泣き・ひきつけ・疳の虫に効能アリ。
ってこたぁ。
今のワシにぴったりじゃね?
何十年ぶりかで
試してみようかと
思ったりする今日この頃である。


読売新聞に連載中の小説、
吉田修一「怒り」がいよいよ佳境。
もっともと新聞小説やら、
連続ドラマやら、
根気が続いたタメシがない不肖キツネ。
この作品も最初はテキトーに
チラ見するのみだった。
が。
回を追うにつれ緊迫感ビンビン。
今じゃ朝刊を開くと真っ先に読む。
吉田修一
名は知っていたけれど
読むのはコレが初めてよ。
こりゃ他の作品も読んでみたいわ。
ってなワケで。
検索したところ。
ぬわんと占星術がテーマの短編発見。



読後感は悪くない。
ちょい諦念の入った
ほのぼの感と言おうか。
乙女座の夫のキャラは
非常によく書けている。
作家自身(乙女座)の投影なのだろう。
が。
この妻、蠍座か?
マイペースで動じない点を
強調して描いてるところは
確かに不動星座っぽいんだが。
彼女、ゆったりのんびり愛嬌があって
毒がなさすぎるのよ。
何とも鈍重ラブリー。
ワシが見るところ牡牛座だね。
読んだ人の感想を待つ。
画像はブックオフ百均まとめ買い。