魔王降臨

jazzydays2012-07-03

神聖幾何学
(新世紀科学と変換された)と
占星術との照応性を
突きつめ始めると
アタマの中で猛烈に
マグマが噴出しちまって
どうにも落ち着かん。
そんなところへ
北一輝の「霊告日記」などを
十数年ぶりに再読したら
これがまたヤバすぎて
フヌケ状態になり、
延々数時間昏睡。
以下に数ヶ所引用。


≪日ノ本ハ神世ナリ。
 政恣極ニ達シ、
 人心腐敗堕落ノ時ハ
 神ノ怒リに触レ、
 天災トナル。
 是罪何人代ハランヤ。
 速カニ正道ヲ行ヒ、
 神ヲ敬ヒ、
 御慰メ奉ルヲ急務。≫


≪昨年中、神意ニ示サレタル、
 神ノ御怒イヤ増サル。
 愚悪ノ政治世態今尚改更セズ。≫


北一輝 霊告日記

北一輝 霊告日記


実に80年近くも前、
すでに平成の乱世を
見越していたかのようではないか。
さっすがは
織田信長と同じく
第六天魔王のヨリマシじゃ。


第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神 (学研M文庫)

第六天魔王信長―織田信長と異形の守護神 (学研M文庫)


6月30日、
夏越大祓はまず
護良親王をお祀りする
鎌倉宮へと向かった。
晴天の土曜とあって
観光客でごった返す現地は
バスも通常通りには
運行しておらず、
やむなく徒歩。
距離的には15分ほどなのだが
と、遠い。
あ、暑い。
汗だくで到着してみると。
あらら。
茅の輪が見当たらぬ。


社務所にて聞くと、
大祓は室内にて氏子衆だけで
執り行われるそうで
一般の参拝客は参加できぬ由。
ぬうう。
まあよい。
こたびも我が霊父・村上義光公に
御挨拶できたことだしな。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20110823



遅めの昼飯は
以前にも入ったことのある
鎌倉宮すぐ手前の
手打ち蕎麦処、
その名も「宮前」にて
十割ぶっかけ。
盛りだくさんの具で
かなりの満腹度。
大盛りを頼まなくて正解だった。



太々とした蕎麦は
いわゆる「田舎」切り。
もそもそした食感で
噛みごたえ十分(すぎる)。
この店は十割より
二八のほうが美味である。
さてと。
やっぱり大祓にゃあ
あの「輪っか」を
くぐらぬことには
おさまりがつかんのよ。


で。
向かうは鶴岡八幡宮
バスがいっこうに
アテにならないため
またしても徒歩。
バ、バテる。
ようやっと着いてみると、
以前は無料で参列できたのが、
初穂料を納めることに
なっていた。
いや別に文句は言ってませんよ。
日に4回も儀式があって
あんだけ参列者が多けりゃ
交通整理も大変だし。



入って左手が平家池。蓮の季節だす。


これも平家池。源氏池は右手。



開始までの待ち時間は
20分ほどだったが
蒸し暑いし、
バテてたんで長く感じた。
それでも。
いざ儀式が始まり、
参列者全員で
「大祓祝詞」を唱え出すと
ものすんげえファンキーな
ノリのバイブレーションが来た。
やっぱ。
宗派を問わず、
祈り言葉ってのはマントラだよねえ。
軽いトランス効果を伴いつつ、
自分と周囲の声が
溶け合い混じり合い、
腹に響き渡る渡る。



ふっふっふ。
これにて無事に
女丈夫・神功皇后
エナジーを充填したぞよ。
国体(=国民体育大会じゃねーよ!)を
理解も尊重もできぬ輩を
古ギツネ決して許し申さん。
おらおらおらおら。
どけどけどけどけ。
寄らば斬るぞ。
勝ちに行くぞ。
魔王の娘、
いざ降臨。


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