金環日食に続いて
部分月食も曇天。
貴重な「天体ショー」に
天照大神・月読命、
姉弟揃ってお出ましを
渋るのは偶然ではなかろう。
毎度毎度しつっこく書く。
我が国の現状に
神々はいたくお怒りである。
月食の時間帯を見計らって
買い物に出たものの、
空のどこを探しても
お月様の姿は見えずじまい。
あきらめかけた頃、
帰路ようやく
最終フェイズの月食を観測。
（右上画像）
朧月でハッキリしないが、
肉眼では下方のわずかな
欠けを確認できた。
ナニもナシでは終わるまい、
と薄々感じてはいたけれど。
バチカン醜聞発覚、
ナイジェリア機墜落と
やはり深刻なニュースが重なった。
（追記: エジンバラ公急遽入院！
エリザベス女王即位６０周年
記念行事の真っ只中というのに。）
満月それも月食、
月読命が御機嫌斜めの折も折。
内閣改造だと？
愚の骨頂もいいところじゃ。
ザッカーバーグと同じく、
民主党の中枢にも
「進言者」がおらぬのが
これでより明確になったぞ。
マツリゴト（政治）が
マツリゴト（祭祀）を
軽んじてどうする。
阿呆めらが。
首をすげかえられた
閣僚の中では
森本敏氏が一番
まっとうであるが、
国を守る組織の長が
民間人ってアンタ。
どんだけ人材枯渇してんだよ。
森本氏の来歴が
シビリアンコントロールに
抵触するとの指摘は
確かにうなずけなくもない。
でもまあ。
どうせ数ヶ月のことよ。
それに。
彼なら隣国にナメられるような
マネは絶対にしないでしょ。
しっかし。
何でまた末期的政権の泥船に
乗っちゃったんだろう。
と森本氏のホロスコープを
チラ見したら。
ほほーう。
魚座なのねん。
しかも。
守護星の海王星が
太陽とバッチリ１８０度と来た。
でもって
よりによって
射手座の満月（月食）という
タイミングに就任とは。
南無三。
（追記。
エジンバラ公は双子座。
トランジットの月食が
ホロスコープのT-スクエアを
直撃してGrand Crossに。
嘆息。）
