身替座禅と言やあ
松羽目モノのコミカル歌舞伎。
奥方役は何たって
田之助に限る。
太郎冠者は故・松助が
印象に残るわいなあ。
それはさておき。
出船を間近に控え、
野良の方舟乗組員、
一様に体調がデリケートに
なっているようだす。
ワシはと言えば。
異様な睡魔。
眠っても眠っても
まだまだ眠れる。
どんどん眠れる。
ドンドン良く鳴るは
法華の太鼓。
そして。
相も変わらず
モノが壊れる失くなる。
身代わり(身替)と
わかってはいても
そこは人情、
やはり悔しい惜しい。
先日スミカのもとで恒例
アロマセラピーを受けた折、
緑の石が頭に浮かんだので
手頃なヒスイorメノウを
物色しておったんだが。
先週、安い指輪を買ったらば。
何と。
その日のうちに壊れたわい。
この見事なまでの
身代わりっぷり。
不肖キツネよっぽど
守られてるのだわ。
逆のケースもアリで。
２５歳の誕生日に贈られた
某ブランド腕時計。
久々に電池交換したら
きっちりカッチリ仕事再開。
人の世の常、
相も変わらず
愛は変われど
時はたゆまず
刻まれ続けるのねん。
画像は本日の昼飯、
出前の鍋焼うどん。
