遊びをせむとや

jazzydays2012-04-16

コンビニや
ファミレスや
ファストフードの
匿名でマニュアルな
ホスピタリティには
慣れ親しんで(?)いる。
そうした店で
たまーに人間くさい
接客をされると
うれしい半面、
こちらも気の利いた
対応をしなくちゃいかんのでは、
などと。
妙なプレッシャーを
感じてしまったりもするが、
とにかく素敵は素敵だ。


久しぶりに寄った
デニーズのお姉さん、
顔見知りのお客さんと
オーダーを取りながら
天気や桜の話など
交わしてて、
ここは下町の食堂か?
みたいな温かさだもんで
思わず惚れそうになったわ。
ナスのみぞれ和え(右上画像)も
気取らぬ「食堂」感にあふれ、
大変おいしゅうございました。


さて。
昨日からダンテと一緒に
冥界下りしてるワケだが、
ホンットに古典って
パンクなおかつ
ヘビメタだわいなあ。
ラノベなんぞたぁ、
重量感・疾走感が違います。
文学のみならず。
音楽しかり。
美術しかり。
舞台芸術しかり。
血沸き肉躍るぜよ。
ろけんろ〜!


ほっとんど万事が
Self-Education、
アカデミズムとは
無縁の不肖キツネが
ほざくのも何ですが。
いっかに知識豊富だろうと
古典の裏付けナシの輩が
大上段に振りかぶっても
あんまし説得力ないねえ。


学校で習う以外の
勉強って
何でこんなに
面白いんざんしょ。
自らの意思で「学ぶ」って
最高の「遊び」だよな。
そうよオレたちホモ・ルーデンス


検索をはじめ
メールに文書作成・保管と、
Google様ナシでは
1日たりとも生きられない
身となって久しいが。
こたび発表された
バーチャル美術館、
Google Art Projectには
感動の涙が止まりませぬ。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120404_523736.html


作品を鑑賞できるだけでなく
Google Street Viewの手法で
美術館内を歩き回れちゃうんだよ。
\(◎o◎)/
もっちろん。
私が愛してやまぬ
ロンドンのTate Britainもアリ。
http://www.googleartproject.com/ja/collection/tate-britain/
ジョン・マーティン様筆の
超絶爆発終末名画も堪能可能。
http://g.co/artproject/9rzz
すげえ時代ですマジで。