年度末も
ラストスパート。
早いもので
明日はフランシーヌが
逝った日だ。
http://www.fukuchan.ac/music/j-folk1/francine.html
「遅れてきた青年」たちより
はるかに後の世代の私だが、
68年〜70年当時の
異様な熱気は
良きにつけ悪しきにつけ
子供心にも深く記憶に残っている。
樺美智子。
奥浩平。
高野悦子。
「遅れてきたキツネ」なりに
読みあさり、
大いに影響を受けたものの、
結局のところ
「左」におさまることに納得できず、
文字通り「右往左往」後に
セルフ「転向」し
現在の地点に至る。
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話は変わり。
「ライラの冒険」三部作シリーズと
言えば映画化もされたし(私は未見だが)、
原作をお読みになった方も多かろう。
作者フィリップ・プルマンは
自他共に認める無神論者だそうで
キリスト教側からの批判が
かまびすしく、
三部作だったはずの映画も
続編が作れずじまいのようだが、
それはおいといて。
このシリーズ、
ガキンチョどもに
独占させとくには
あまりに惜しい名作なんである。
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単なるファンタジーの域を超え、
宗教とは?
時間とは?
空間とは?
次元とは?
象徴言語とは?
我々個々人に与えられた
人生のミッションとは?
主人公の少女ライラが
人間的成長をとげてゆく
ビルドゥングス・ロマンの形で
数々の哲学的テーマが
読者にグイグイ突きつけられる。
個人的には魂の分身として
作中で描かれる
「ダイモン」が印象に残る。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20100910
ついでに。
ファンタジーの域を
超えている点では
大先達に当たる
このシリーズも挙げておこう。
私が身震いするほど嫌いな
アニメ巨匠(?)M崎が
映像化してしまったのが
実に悔しくてならんのだが(当然未見)、
まぁそれもおいといて。
故・秋山さと子先生の
お勧めで手に取った作品でもあり、
大変ユング的で味わい深い。
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国民新党が
連立離脱するそうで
結構なことである。
森田高参院議員は
非常に気骨ある人で
私は好きなのだが
(ルックスも好み♪)、
この際、政権への
見苦しい未練なんぞ
キッパリ捨てて
無所属になればよろしかろう。
キミならどこでも闘えるはず。
http://www.moritatakashi.jp/
この動画↑何度見ても燃える(&萌える)。