Diggin’ Up

jazzydays2012-02-12

鎌倉で源頼朝の墓が
破壊されたってんで
えらく驚いている。
すわ、ホシは平家の末裔か?
怨念からの犯行か?
と色めきたってみたものの。
現時点で動機は
まだ判明していない。
たぶん違うと思うけど。


先週は炸裂トークが続いた。
水曜はファミレスで6時間。
土曜はカフェで4時間半。
いずれも仕事とカップリング
でありながら至福の時間。
翌日はさすがに
声が嗄れているが、
幸い即復調。


右上画像は
桜木町高架下のダイナーにて。
2年間限定オープンの
はずだったこの店、
延長を重ねて今に至る、
なのだが。
そろそろ本格クローズ?の噂。
真相やいかに。
料理は決して
うまくないんだけど、
雰囲気がイイのよね。



さて本日も別件にて
密林(=当キツネ小屋)を
資料探し。
ケモノ道をかき分け、
足場を気にしつつ
暗闇を手探り発掘作業。
ヘルメット着用なら
川口浩探検隊だな(激古)。
だが我々取材班の
必死の探索も空しく
獲物は狙ったエリアには存在せず。


途方に暮れかけた折も折。
デスク横の本棚から
あんなに探しに探した本が
ひょい、と手元に
転がり落ちてきた。
何なの。
このタイミング。
しかも場所が目と鼻の先。
からかわれてんのかオレ。
いや実際そうなんだわ。
ったく天界ってば
お茶目なんだからして。



アーティチョークのディップ。微妙なマヨ味。


もうじきバレンタインデーだねえ。
やれ虚礼だ、
菓子メーカーの陰謀だ、
と長らく抵抗し続けてきた
不肖キツネであるが。
最近では内需拡大
いい機会じゃないかと
黙認している。


十年ほど前に訪れた
南イタリアはマテーラ。
その日はたまたま
バレンタインデーだった。
バスからふと通りを見下ろすと、
熟年男がバラを一輪だけ
持って歩いていた。
ごくごくフツーのおっさん。
でも無性にカッコよかった。
日本の男がやったら
キザすぎるだろうなあ。
でもなあ。
もらえたら女はうれしいぞ。
などと。
「贈る側」をやめて久しい
古ギツネがつぶやいてみる。


おまけ。
製菓会社ブルボンが
かつて北日本食品工業と
呼ばれていたのを
懐かしく感じるアナタは御同輩。
正直。
あんまりブルボンの
菓子は好きじゃない。
どう転んでも「おいしい」と思えんの。
それでも。
なぜか郷愁をそそるよな。
熱き「ブルボン愛」に満ち満ちた
ページに遭遇したので
おヒマな方だけどうぞ。
笑えます。
http://portal.nifty.com/kiji/120209153429_1.htm