ぐるぐる津久井浜

jazzydays2011-12-02

さてと。
昨日ルネ先生追悼のため
書けなかった
津久井浜シンクロ絵日記をば。
アロマオイル・マッサージ中に
得たメッセージの通り。
横須賀の先には
「長」がつく地名があり
京急長沢)、
その一駅先が
津久井浜だったことは
すでに記した。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20111130


何ら予備知識ナシに
降り立った津久井浜駅
まず目を引くのは
浅間神社青面金剛の板碑である。
おそらく。
開発のためやむなく
移転を強いられたのだろう。
神社が見当たらぬ駅前広場に
唐突の感は拭えない。


肝心の浅間神社はいずこ?と
歩き出すが、
いっこうに社は見つからぬ。
途中いくつも青面金剛
板碑を目にする。
誰かが書いていたけれど、
これほど多くの青面金剛史跡が
集中的に残っているのは
三浦半島南端が
日本有数(随一?)ではあるまいか。


そのうち。
万代会館なる場所に
さまよい出た。
見れば。
古式ゆかしき
茅葺き屋根の古民家である。
中庭に入ると
見事な竹林。



こんな素敵な場所が
横須賀市立で運営されてるのね。
ふうん。
立ち去ろうとした
ちょうどその時。
建物の玄関がガラリと開き、
中から管理人らしき
女性が現れた。


「どうぞ、中も見て行って下さい」
「ええっ、本当ですか?」


てなワケで。
御好意に甘えて
古き佳き日本家屋の内部を拝見した。
受付の机には
黒電話がどっしり。
滞在中にどこからか
電話がかかってきたので
あの懐かしのベル音を
久方ぶりに耳にすることができた。


さあて。
帰ろっかな。
管理の女性に丁重にお礼を言い、
外に出る。
と。
建物の反対側には
大きな日本庭園があるようだ。
せっかくだから見ていこう。
津久井浜なんて
そうそう来る機会なさそうだし。


広々とした庭園には
見事な枝ぶりの松。
あずまや。
何気なく母屋のほうを
振り返った時。
我が目はあるモノに
釘付けとなった。
石灯籠。



ぬおおおおお。
ま、またしても。
ビジョンが証明されちまったじゃんか。
確かに。
オイルマッサージ中に
脳裏に浮かんだ石灯籠だわよ。
や、やられたわい今回も。
下調べナシで
来たのは正解だった。
つまるところ。
天上界に「おまかせ」が一番なのねん。


その後もしばらく
津久井浜周辺を徘徊し、
引き寄せられるように海岸へ。



最後の最後に
駅前でようやく浅間神社に到達。
何と。
駅を出て即左折。
わずか数十秒の距離でありました。
あまりに近すぎるのと
線路を挟んでるせいで
気づかなんだわ。
ああよかった。
これでコノハナノサクヤヒメ様に
御挨拶して帰れる。
神社ゆえ当然ここにも石灯籠アリ。



浅間神社は言うまでもなく
富士信仰の中心である。
日本を象徴する山=富士山。
御祭神コノハナノサクヤヒメ
個人的にも大好きな女神。
何たってアンタ。
女丈夫!
火の女!


このたびめでたく
スーパーラディカル射手座(=火)に
メタモルフォーゼした
インディー巫女としては
ものすんげえ親近感なワケよ。
ちょっと話はズレるが、
渡辺淳一ジジイごときに
今さら言われなくったって
(それすら中身は古くせえ)
我が教義は
はるか遠い昔っから
固まっていたのでござる。
(前回ブログ参照)。
こんな本、買う必要ナシ。
立ち読みで十分。
くっだらねえな。


事実婚 新しい愛の形 (集英社新書)

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来年からアタクシ名義の
企画がリアルorネット双方で
イロイロ予定されておりやす。
歓迎して下さる方々も
戦々恐々の方々も
何卒よろしゅうお願い申します。
当ったりめえの話だが。
乗船券持ってないヤツ
(=不信心者)は救われんよ。
いひひひひ。