No Music, Still Alive.

jazzydays2011-09-07

No Music, No Life.
言わずと知れた
タワレコのキャッチコピー。
ほんの数年前までは
確かにそうだった。
週に数回は
都内・横浜市内・神奈川県下の
ジャズクラブで
ひたすら生音を浴びていた。
クラシックにもロックにも
耽溺惑溺しまくっていた。
音楽がなければ
生きられない。
と信じていた。


はずが。
現在は自らすすんで
音楽を聴くことは皆無である。
ジャンル問わず。
録音もライブも。
一切 聴くことができない。
嫌いになったワケではない。
おそらく。
ある時を境にモーターが
焼き切れたのだと思う。
かなり前から
焦げ臭い薄煙に
気づいていながら
無視し続けた結果であろう。
後に残ったのは
このブログ。
そしてJazzyという愛称。


今後。
再び音楽を欲する時が
やって来るのか?
うむ。
たぶんな。
ミューズの真言
下界に仲介する能力を持つ
天才しか聴かぬ、と
前々から放言していた通り。
復活を祝う際のメンツは
すでに決まっている。
レオニード・コーガン。
クラウス・テンシュテット
サンソン・フランソワ
十束尚宏
竹内直。
古谷淳。


最近。
レオニード・コーガン、
十束尚宏
両名の検索結果で
当ブログを訪ねて下さる方が
めっきり増えた。
ありがとうございます。
特に前者にとっては
何よりの供養かと思います。


ともかく。
現時点においては。
「音のない毎日は
 自由な毎日
 誰も僕を責めたり
 できはしないさ〜♪」
まるでオフコース
替え歌かよ、
な日々である。
No Music, No Worries.
No Music, Still Alive.
どっこい生きてる古ギツネ。
Yes, my name is Jazzy.