ユリ・ゲラー@癒しフェア

jazzydays2011-08-08

衝撃の初来日から38年。
ユリ・ゲラー本人と対面。
場所は東京ビッグサイト
「癒しフェア」会場。
根っからヒネクレ者の
アタクシやさぐれ古ギツネ、
おそらく。
数年前だったらフェアの名前を
聞いただけで行くのを
やめたんではなかろうか、
と思われる。
お目々キラキラ、
エコでエゴでヤワで
お花畑一直線なスピ系人種が
ものすごーく苦手なんでね。


ところが、だ。
ここ最近の暴力的なまでの
シンクロニシティ続出は
どう考えても目に見えないナニモノかの
差し金であるらしい、と
認めるに至り、
認めればいっそう
シンクロニシティは相次ぎ、
もはや逃げられないところまで
来ておりまする。
逃げないけどさ。



ユリの来日を知ったのは
本人のtwitterから。
彼をめぐる毀誉褒貶はひとまずおいて。
私自身にとっては
遠い師匠みたいな存在である。
遠くからでも一目見たい。
どーしよーかなあ。
で。
前夜。
ユリの講演会開始時刻に合わせて
作成したのが件のホロスコープ



そのあまりに暗示的な図形が
背中を押してくれたのは
前回書いた通りである。
その上。
先日アマテラスのパワーを
注入して下さった
葛西の宮崎先生も
フェアに参加中と直前になって判明。
http://nice2miya.jugem.jp/?day=20110807
だだっ広い会場ゆえ、
お会いできるかどうかわからんが、
こりゃあ行ってみようじゃねーか。
と、決心したワケよ。



約5分遅れで現場到着。
すでに会場は満杯で
後方で立見となったが、
ポジティブシンキングを推奨する
ユリは溌剌として
とても若々しい(御年64歳)。
スプーン曲げなんぞ重要ではない、
大事なのは我々の想念が持つ途方もない力なんだ、
と力説する姿に大いに感銘を受けた。



うんうん。
不肖・古ギツネ、
ノリにまかせて
食器破壊してる場合じゃねーわ。
御意御意。
うなずいてると。


「今日スプーン持ってる人いる?」


とユリ。
おうよ。
もっちろん。
もしやグループワークが
ありゃしないかと準備してたのよ。
はいよっ!とスプーンを
高く差し上げると
ユリはそれを受け取り、
会場の真ん中で
みるみる曲げて見せた。
彼が手を離している間にも
スプーン本体は
勝手に曲がっていったぞ!


当日の模様がもうYouTube
上がっていたのでコチラ↓をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=k6Lns2t9BUk&feature=share
ちなみに。
この動画は何とアイルランド
住む英国人女性がtwitterで教えてくれた。
「アナタが映ってるわよ」と。
つっくづくスゲーな、
地球規模コミュニケーション。
昨夜、眠くて眠くて
講演会の内容を書けなかったのは
動画アップまで待て、
という意味だったのかも。



講演会後。
お約束通り楽屋で
先ほど曲げたスプーンに
サインしてくれたユリ。
「あなたは38年間私のヒーローだったですよ」
と私が言うと、
彼はビックリした顔に。
「それと同じこと、
 もしかしてtwitterで書いてくれた?」
「ええ、書いたのは私でーす」
「そうか!君だったのか!」
言うやいなや、
ガシッと力強いハグ!
ひょえええええ。
ありがてえええ。
来てよかったあああ。



あんなに広い会場にもかかわらず
無事に葛西の宮崎先生にも
ごあいさつできたし。
今さらながら。
ホラリー(易断に似た占星術テク)は
強力だと思い知らされた
まだまだ発展途上の
古ギツネでありんす。


話はこれで終わらない。
今日になって。
フェア会場でもらった
チラシのあれこれを眺めていたら。
ななななな何と!
うち1枚にユリと
我が師匠フェニックス・ノアが
同居しているではありませぬか。



上部。

下部。


余談だが。
師匠が初めてユリと会った時、
自己紹介する前に
ユリのほうから
「Prophet(未来を見る人)!」と
声をかけられ、
さすがサイキック、と
感じ入ったそうである。


それにしても。
ここまでイロイロ重なると
さすがに放心するわい。
でもきっと。
序の口なんだよな。
こうなりゃ走るぜどこまでも。
インディー巫女の爆走、
バリバリ加速化の予感だす。