ワタシは音叉

jazzydays2011-06-26

昨日の続き。
2週間ほど前に
初体験した
シータ・ヒーリング。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20110612
我が友ヨシコに聞くまでは
全く未知の世界であった。
彼女との出会いを
語り出せば長くなるので
今回は割愛するが。
これまた互いに
「呼ばれた」
「発見されちまった」
としか形容できん御縁。
ゆえに。
以下に語るようなことが
起きても不思議ではないのやも。
とか言いつつ。
結構ビビリましたけどね。


ヨシコが二度目の
ヒーリング・セッションを終え、
その内容をメールしてくれた直後。
私は異様な眠気に襲われた。
ぬぬぬ。
こ、この眠気は。
初めてヒーリングを受けた後に
似てないか?
などと深く考える間もなく
寝床に突進轟沈。
浅い眠り(まさにシータ波状態)の中で
何とも不可思議な
altered states に
陥りましてございます。


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説明しにくいのだが。
セッション中のヨシコを
現在進行形で追体験しつつ、
同時に幼少時の自分に戻っており、
なおかつ十代の頃の弟の意識にも
ダブっているのである。
それをちょい離れた場所から
眺めているような。
「ココではないどこかだがココ」
「自分ではない誰かなのに自分」
あれもワタシ、
これもワタシ、
たぶんワタシ、
きっとワタシ、
遍在感ってヤツでしょうか。


そうこうするうち。
金縛りに陥った。
4、5人のガキンチョが
キャッキャッと
はしゃぎながら
我が寝床のまわりを
ドタバタ走り回る。
このパターンは
過去にも「おなじみ」だが、
今回は人数が多い。
しかも。
全員が abused children らしい。
が。
悲惨さは全くナシ。


「おねーちゃん、
 おねーちゃん、
 遊ぼーよー!」


「ねえねえ、
 起きてよー!」


「くすぐっちゃうぞーっ、
 きゃひひひひひ〜!」


などと。
脇腹をくすぐったり、
足首や腕をつかんだり、
髪を引っ張ったり、
あげくは寝床から
引きずり下ろそうとしたり、
こっちは平和に寝ていたいのに
騒々しいこと
この上ない。
聴覚・触覚・視覚、
いずれもあまりにリアル。
が。
さすがに現実でないのは
半覚醒の私にも理解できる。


こりゃあマズかろう、と
全力を振り絞って
ようやっと起き上がった。
はふー。
金縛りの経験がおありの方なら、
コレがどんなに
エネルギーを必要とするか
おわかりいただけますよな。
いやはや。


例のごとく
ソラ君(=Solanax)を
噛み砕いてホッと一息。
しかし。
不思議とイヤ〜な気配は
残っておらなんだ。
あのガキンチョどもと
わずかな時間でも
接したことに
何となく安堵というか、
まっあれでイイんじゃねーの的な
小ぶりな達成感に似た
モノがございましたの。


結局。
何のことやら
イミわかんねーし。
コレが今後役に立つのかも不明。
とりあえず。
ヨシコが受けた
ポジティブなエネルギーに
影響された反応に違いない、
ということだけは
理解しているつもり。


ただいまジーン・シノダ・ボーレンの
「Crossing To Avalon」を
読み返して感銘ひとしお
なのであるが
(この本こそが先月の
 グラストンベリー行きを
 促した最大要因)、
彼女だったらおそらく
自分を Tuning Fork (音叉)に
なぞらえるであろう。


Crossing to Avalon: A Woman’s Midlife Quest for the Sacred Feminine

Crossing to Avalon: A Woman’s Midlife Quest for the Sacred Feminine


以上。
ワケわからんまま
一応記録のために
書いとくとする。
この世において
あくまでもワタシはキツネ。
低級動物霊でございます。
どうしてわざわざ
それを選んだかに
つきましては
いずれ追い追い。