禁断!東京タワー

jazzydays2010-11-28

吾妻橋近くじゃあ
スカイツリーとかいうもんが
着々と背丈を
伸ばしてるんだってねえ。
まだこの目で拝んだことないから
何とも言えないけどさ、
お江戸を一望に見下ろす場所と言やあ、
やっぱアタシらの世代にゃ
東京タワーだわね。


ってなワケで。
もう十日ほど前になりますが。
行ってまいりやした東京タワー。
何と。
約20年ぶり!
今回の目的地は展望台じゃないの。
知る人ぞ知る禁断の館。
へい。
蝋人形館でござんす。


マリリン・モンロー
J.F.ケネディ
吉田茂チャーチル
向井さん毛利さん、
等々。
古今東西の有名人が
ズラリ。
と。
ここまではいい。
いいはずだ。
しかし!
そうは問屋がおろさねーんだわ。
http://goo.gl/GygUy




歩みを進めていくうちに。
常識派市民の皆々様にはおそらく
「だ、誰ですかコレ?」な方々が
どんどん増殖していくんであるよ。
合言葉は。
70年代。
ロック。
イギリス。
ドイツ。
マイナー。
ディープ。
濃ゆい。
濃すぎる。
一緒に出かけた同世代の
Y子さん(ロック好き)と共に
悶絶ウケまくり。


その上。
館長の個人的趣味世界が
これでもか!と凝縮された
謎の陳列物(展示品とは呼ぶまい)が
目まいを誘う。
エーリッヒ・フォン・デニケン!
ストレイカー司令官!
はい。
ここでニヤリとした
アナタは御同輩。
謎、と書いておきながら。
6割程度は理解できちまうのが
ほろ苦いぜっ!
館長。
アナタの年齢は大体読めたぞ。
いやぁ先輩も好きモノっすねえ。
あひゃひゃひゃ。


帰りに寄った
土産物店の数々に
またまたヤラれた。
昭和ドツボ。
時よ止まれ、と
ファウストが言わなくたって
止まってます。
ええ何十年間も。


あまりと言えばあまりに
オーソドックス、
「This is 土産!」な
品々が発するオーラが
まぶしすぎる。
頭クラクラ。
マジで血圧上がってたと思う。


私はここで
鳳凰と龍が舞う金粉仕立ての扇子を購入。
日頃より
おばさんブティック(単に洋品店とも言う)を
こよなく愛好する私にとっては
たまらんデザインである。
豹柄・ラメ・ヘビ皮と並んで
This is 姐御クオリティ!



いかにも場末の観光地に
売ってそうな貝パールのブローチに
ゴールドブラウンのトートバッグ、
東京タワー特製ボールペンも
欲しかったなあ。
思い出すだけで垂涎。
土産物目当てで
出直してしまうぞきっと。
うむ。


この後。
何気なく立ち寄った場所で
衝撃のシンクロを味わうのであるが。
話が長くなるので割愛。
直会(なおらえ)は
浜松町界隈に足を運ぶ時には
毎回おキツネ御用達、
格安英国風パブにて。
http://www.pub-82.com/shop/hamamatsucyo/
さんざんっぱら毒気に当たった後のビール、
うめぇことうめぇこと。
肴は王道路線じゃ。↓




ちょうど
ボジョレー解禁日だったんで
淑女な我らは初モノも1杯ずつ
賞味いたしやした。


いやはや。
萌えたぜ遠足。
お次は浅草あたりもヨロシイな。
観音さんはいらっしゃるし、
土産物はてんこ盛りだし、
ちょいと足を伸ばせば
食品サンプルの宝庫、
かっぱ橋もほど近い。
吾妻橋のたもとでは
できたてビールが飲める。
おっと忘れちゃいけねえ。
あのスカイツリーだって
拝めるじゃんか。


『ソウルメイト見つけ隊が行く!』
久々に更新しました。
別件の遠足レポでございます。
東京タワーが表の江戸なら
こちらは裏の江戸。
http://astrosoul.blog71.fc2.com/blog-entry-30.html



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