かつては。
毎夏お参りしていた靖国神社。
すっかりごぶさたしていたのだが。
今年はやはり行かねばなるまい、
という気にさせられたのは
民主党さんのおかげである。
何ともはや
ありがたいことよ。
同じ思いを抱いた人々は
少なからず（どころか超多数）
存在したようで、
参拝客数は昨年より
約１万人増加。
確かに夕刻（憂国）まで
境内は大変な混みよう。
しかも。
若い世代が非常に目立った。
自国より他国の思惑が
大事な閣僚の皆さん。
参拝してくれなくって
ホンットに感謝だぜ。
大村益次郎がニラミをきかせ、
高杉新作が祀られてるってのに
よくもまあ。
ぬけぬけと「奇兵隊内閣」なんて
名乗れたもんだ。
祟られるがよろしい。
現地にてたくさんの方々と
言葉をかわすことができた。
この日。
ここでなら。
初対面でも即、
うちとけられる。
心ある日本人は
こんなにもたくさん存在する、
しかも２０〜３０代が
急激に増えている。
（それは戦中派が
消えゆくことでもあるのだが。）
出会ったばかりの人々と
共に「海ゆかば」を合唱。
胸が熱くなったわい不肖平成の歩き巫女。
戦争賛美？
軍国主義？
ったく。
阿呆じゃねえの。
先ほどmixiで
いまだに「A級戦犯合祀」が
どうのこうの言ってる
ヤツを見かけて
一瞬、怒りで瞼の裏側が真っ赤に。
思わず闘いたくなったけど思い直す。
もうね。
疲れたんだわ。
つい先日も。
イギリスの某政治雑誌による
「広島−戦争犯罪か否か？」と称する
ウェブ討論で死ぬほど
不愉快になったばっかりだし。
（詳細はTwitterの過去ログを御参照下され。）
http://twitter.com/jazzykeiko
千鳥ヶ淵にたたずむたびに
言葉を失うのだが。
この水の色ときたら！
今にも幽界に
引きずりこまれそうじゃないかい。
アチラとコチラの
端境なんだねきっと。
帰りに寄った
アジアン居酒屋で
隣り合わせた方々と
意気投合し、
熱い憂国談義に突入。
まだ大丈夫かもしれん日本。
インド系の小皿料理各種、
安くって大変おいしゅうござんした。
http://r.gnavi.co.jp/g062618/
折しも。
当日はインドの独立記念日。
そんなワケで。
ようやく８月が終わる。
当分 闘わせないでくれたまえ。
頼む。
