ペルソナ唾棄

気性が激しいのは
昔っから。
そのくせ。
小・中学生までは
毎年、学級委員でした。
優等生でした。
吐きそうでした。

社会的なお面（＝ペルソナ）は
誰しも必要だから
否定するものではない、
どころか肯定しまくる。
だが。
闘うべき時に闘えねえ
ヤツらを見ると
歯がゆくって
歯がゆくって
張り倒したくなる。

たとえば。
女房の顔を
うかがってるうちに
第二の青春を
フイにする男たち。
ったく。
見苦しい。
勃たない女と
未来永劫、
一緒に寝てなさい。

生きにくい国。
生きにくい星。
それでも。
かつて魔術を学んだことは
本当にありがたかった。
大地の間に存在する
さまざまなエネルギーの
調合・集約・統一の美しさ。
コレは本当に効くんだよ。