ファストフード、ファストファッション

jazzydays2010-03-19

ぬううううう。
やっとの思いで
クリニックへ。
向かう途上で
横浜市営地下鉄
40分間 立ち往生。
乗り換えようにも
乗り換えられず、
じーっと車内で待機。


でもね。
不思議とイライラ感は希薄。
考えることが
イロイロあるのよ
老い先 短い人生設計。



赤煉瓦シート@市営地下鉄だよ。



鏡像自分撮り。


食欲イマイチの朝は
フツーの人間なら
ますます食欲減退必至、
納豆のマーマイトスープ。
レンジでほんのり
あっためて
包丁で叩きまくった納豆に
熱湯とマーマイトをプラス。
日本人でも
イギリス人でも
喜ぶ人間は少なかろう。
わーっはっはっは。



恐怖!震撼!魔の汁モノ。



遅い昼飯@通院途上の駅にて。


帰りに桜木町で途中下車。
駅前に本日オープンの
コレットマーレ(Colette Mare)に
チラッと寄ってみる。
英国発TOP SHOP が
気になったもんで。
所詮はファストファッション
なのに。
あの値付けは法外でないかい。
同じく桜木町駅直近
斜め向かい、
クロスゲート
NEXT と英国安物対決だな。




先月。
ものすんごく久しぶりに
ウィンザーを訪ねた折、
一緒に行った相手(イギリス人)が
「どっか見たいお店は? 
 買いたい物ある?」
と聞いてくれたのだが、
なーんも欲しくなかった
不肖アタクシ。


だってさ。
ショッピング・モールに
立ち並ぶ店々は。
H&M
ZARA
NEXT、
GAP、
LUSH
BODY SHOP、etc.
わっざわざ買うこともないだろ!
ぜーんぶ日本にあるぜ。
確かに。
ポンド安で
お得かもしれないけどさ。


ただ。
一概に「ファスト」なるものが
安かろう悪かろう、という
くくりで語られるのは
残念な部分もある。
二十代の初め、
ひとりでロンドンに滞在した折。
多くの店で
金をひったくるように取り、
サンキューも言わぬ接客に
怒り、
メゲ、
疲弊しまくった記憶がある。
(さすがに今は異なるが)。


そんな日々の中。
バーガーキング(米資本だな!)で
初めて笑顔の
「ありがとう」「すみません」
に出会った時には
マニュアルとわかっていても
心底なごんだものだ。
あれから
長い長い歳月が過ぎた今でも
YWCA裏のバーガーキング
バイトしてた
兄ちゃん二人の顔は
ハッキリ覚えてる。
そうよ「ありがとう」は魔法の言葉。