鯖・左馬・サヴァ？

昨夜は。
オリオン座の流星群が
ピークだったそうだが。
一つも見られずじまい。
いったん
１０時過ぎに寝て
２時頃に起き出し、
４時半頃まで
粘ったんだけどな。

ずーっと夜空を
見上げてると
首が苦しいんで、
時折インターバルを入れたのが
よくなかったかしら。
今夜は薄雲が広がってるし
観測はやめて寝るわ。
来月の獅子座流星群に
期待するとしよう。

さて。
オリオンの三ツ星と聞いて
岡本公三を想起する皆さん。
世界同時革命は夢と散ったか。
それとも。
いまだ進行中なのか。
いずれにせよ。
名セリフだよねえ。

「死んでオリオンの三ツ星になろう」

好きなんだけど離れてるのさ。
遠くで星をみつめるように。
星のフラメンコ。
元祖・薩摩隼人、
西郷輝彦。
お若い方には
どっちの話題も
ちんぷんかんぷん
でありましょうなあ。

じゃあ。
オリオンの三ツ星と聞いて
ギゼーの三大ピラミッドを
想起する皆さん。
あれもロマンだよねえ。
地上に宇宙が転写されてるのよ。
何とも壮大じゃありませんこと。

オリオン・ミステリー―大ピラミッドと星信仰の謎

地上星座学への招待 (生活人新書)

これはまだ私的な
直観レベルなんだけど。
日本国内で神奈川県央部にのみ
存在する特殊な
神社グループがあってさ。
ピンと来た人いる？
そうよサバ神社。
表記は鯖神社・佐波神社・
左馬神社、等々さまざま。
この神社群、
どうやら
似たような性質で
配置されてるっぽいのよ。

私が敬愛する作家・加門七海サマも
まだ手をつけてないし、
この神社グループについて
詳細に調べてる
郷土史研究家も
著書の中で
その独自の配置には
言及していない。

源義朝を祀るサバ神社その謎に迫る

ちょっと見りゃあ
一目瞭然じゃん。
惜しいなあ。
サバの語源やら
源義朝伝説やらには
さんざんページが
割かれてるのに。

で。
アタクシ、
神社たちを線で
つないでみましたわ。
そしたらこんな感じ。
裏北斗絵図とカシオペア。
つまり。
天の星々にインクをつけて
まんま地上に
押しつける発想。

　　

まっ。
こじつけと言われりゃ
それまでのこと。
不肖アタクシ、
歴史家じゃございませんし。
単純に
パズルを楽しんだまでよ。