アンチ・カッパ

jazzydays2009-08-10

キュウリが嫌いである。
自分じゃ絶対買わないし、
料理に入ってりゃ残す。
なのに。
ただいま我が家、
大量の在庫を
抱えているんである。
それも。
ヘチマ級に巨大なヤツらを。


嫌いと言っても、
TPOによっては
礼を失しないよう、
無理やり食うこともある。
つまり。
口にして即、生命に
危険が及ぶワケではない。


そこで、だ。
何とかこの在庫を
まあまあ食える姿に
やっつけられぬか。
レシピをいろいろ
調べてみた。
以下、羅列。


●肉&チーズ巻き
●キムチ炒め
●麻婆キュウリ
ラタトゥイユ
●カレー煮込み
●えせトウガン風煮


うーむむむむむ。
どれもやってみる
価値はありそうだな。
が。
ネット上で
おびただしいキュウリ画像を
見てたらゲンナリ
すっかり食う気を
なくして逆効果だよ。
はふー。


そう言えば。
平家の血を引く
古い友人タケちゃんは
家訓にのっとり、
決してキュウリを
口にしなかった。
キュウリの切り口が
九曜紋に似てるんだよな。


今夜は。
鎌倉にて花火大会の
はずであったが。
台風の接近にともない中止。
しかも。
順延ナシ。
ガックリ。
予定されてた時間帯は
まずまずの曇り空。
その気になりゃあ
強行できた気もするがねえ。


長らく待ちに待った
管楽器奏者の
初リーダーアルバムを試聴。
本人が本気で
やりたい音がこれか...。
あのドラマーを
こういう形でしか
生かさないとしたら、
残念ながら私の嗜好とは
決定的にギャップがある。


まっ。
最終的な判断は
もっと聴き倒すまで
保留するとしても。
1曲目のイントロから
鳥肌が立つ
アルバムってのを
過去に何度も
経験してきた身には
少々複雑だな。
期待が大きかっただけに。


もちろん。
LIVEでの本人は
常に全身全霊で
名演を生み出す
類いまれな
生ける「楽器」では
あるのだが。