宇宙遊泳

jazzydays2009-07-19

マイ命綱と言えば
スポーツドリンクなワケだが。
今朝もやっちまったよ。
汗まみれで起床。
這うように冷蔵庫へ。
ドアを開ける。
スススススポーツドリンクが!
容器の底から3cmくらいしか
残ってないっっっ!
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20090713
だーかーらー。
前の晩に
ちゃーんと確認しろっての。


それはさておき。
あまりに有名な
下記の画像たち。



歴史的な一枚。



シャトルから約90m!


今をさかのぼること四半世紀。
1984年。
ブルース・マッカンドレス飛行士、
人類初、命綱ナシの宇宙遊泳に成功。
何度見ても
ゾワゾワ・ムズムズする画像である。
広大無辺の宇宙空間に
ポツネンとただ一人。
小さな小さな「人間衛星」。
どんな心境だったのか。
肉眼で、
心眼で、
彼は何を見たのだろう。
http://www.smithsonianmag.com/science-nature/Footloose.html


ところで。
宇宙遊泳は英語だとspacewalk。
宇宙歩行かよ。
即物的でロマンがねーな。
日本語のほうが
よっぽど美しい響きじゃん。


宇宙からの帰還 (中公文庫)

宇宙からの帰還 (中公文庫)


さて。
向井千秋女史と言えば
知らぬ者はない
日本人宇宙飛行士であるが。
御記憶の方もあろう、
彼女はかつて
内藤千秋さんだった。
結婚してアッサリ
改姓しちゃったワケで。
当時、私はずいぶん複雑な思いがした。


貴女を生み、
何十年も育んだ
内藤家の人々はさぞや
落胆したんではないか、と。
できれば。
内藤千秋として
宇宙に飛んで
欲しかったんじゃないのか、と。


まっ。
ダンナの万起男氏によると
千秋サン、かなり
突っ込みドコロ満載な
ユニークキャラのようだし。
彼女にとっては
取るに足らぬ問題だったのやもしれぬ。


君について行こう―女房は宇宙をめざした

君について行こう―女房は宇宙をめざした


女房が宇宙を飛んだ

女房が宇宙を飛んだ


本日のしめくくり。
ブルガリアの響きは摩訶不思議。
もう30年以上も
この音を乗せた円盤は
宇宙を漂っているのだ。
濃厚エスプレッソな
太陽系トリップへ
さあ御一緒に。
http://www.youtube.com/watch?v=dWLMZnhUvUo