まいど。
性善説を信じたいと
希望しつつも
決して善良に
なりきれぬキツネです。
まっ。
与えられた時間を
消費しつくすまでは
ピカレスク。
ヒール。
ロケンロールだよ。
何の因果か。
今さら「子供返り」して
反抗期に突入しておりやす。
(どういうつもりだよ)
一方で。
素直に他人様を
「恃みとする」レッスンも
同時進行中。
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いやナニ。
素直に
「甘える」「頼る」
ってことよ。
このトシになっても。
いや。
このトシだからこそ。
うまくできんのよ。
How to 甘え。
誰か御教示おくれでないかい。
また漱石先生を召喚しちゃうけどさ。
Pity's akin to love.
ってことよ。
イコール。
「可哀想だた惚れたつて事よ」
へっ?
よくわかんねえ?
つまりさ。
漱石先生が
ちゃーんと
噛み砕いてくれてるよ。
「可哀想だとは惚れたと云う事よ」
ってな。
自分と同じくらい、
あるいは。
自分はさておき、
それ以上に
相手のことが
気になる、
心配だ、
何か力になれないか。
役に立てないか。
場合によっちゃあ。
多少ソンしてもいい。
ちょいと痛手をこうむっても構わん。
そんなふうに
感じること
すなわち、
Pity's akin to love.
なワケよ。
だよねっ美禰子さん。
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己の弱さ・ダメさ加減を
丸ごとさらけ出す。
顔に化粧はできても
本性に化粧はできぬ。
認めちゃえば
何と甘美なことよ。
うふふふふふ。
今日あたり。
お花見した人も多いんでないの。
横浜は夕方から雨だったけどな。
十代から通ってる近所の蕎麦処。
我が味覚を形成した店。
いつもは海老1本なのに
今日は2本だった。
地球最後の日。
私はココで蕎麦を食ってる。
必ずや。