羅刹の刹那

jazzydays2009-04-02

羅刹の「刹」と
刹那の「刹」は
同じ字を用いると
気づきましてござんす。
今度、別名を使う機会が訪れたら
(まずなかろうが)、
「セツナ」と名乗るべきや?
真剣に思案中。


羅刹は鬼神。
人生すべからく刹那的。
桜の季節は何かとせつない。
いい語感だねえ。
我ながらピッタリじゃん。


父の命日。
昨日、一日早く
一人で墓参りした。
途中で雨が降り出し、
しょーがなく
駅のコンビニで
ビニール傘を購入したが。
現地ではずっと止んでいた。
我が晴れ女パワー、
わずかながらも
残ってんのか?


菩提寺に向かうバスの中で
60代後半と思しき
隣席の御婦人に
話しかけられ、
しばしおしゃべりがはずむ。
別れ際に彼女いわく。


「私みたいな年寄りが
 若いお嬢さんに話しかけても
 貴女のようには明るく
 応じてくれないものよ。
 楽しかったわ〜」


うひゃひゃひゃひゃ!
わ、若くねーんすけど。
しかも。
お嬢さん!
ときた。
おーっほっほっほ。


寺近くのスーパーで
仏花を買い、
線香と一緒にお供え。
墓石の朱入れも直した。
本来は専用の
塗料があるのだが、
当魔窟のどこに
埋蔵されてしまったか
このたびは見つけること困難ナリ。
やむなく赤マニキュアにて代用。


遅い昼飯は
前にも入ったことがある
家系ラーメン処へ。
ポタージュ状
コッテコテ・ドロッドロの
スープにやや閉口しつつも
1.5玉(中盛)を完食。
麺類の盛りが少ないと
飢餓感がつのるんだよな。



いっかにも血液が煮つまりそうなルックス。
コワくて今朝は血圧測定中止。