そんなシロモノにゃ
めったに
お呼びがない。
お呼びでない。
ただ。
すんごく久しぶりに
とあるフェミニスト芸術家を
思い出したまでのこと。
その名は。
ジュディ・シカゴ。
彼女の壮大・膨大なアートワーク、
「ディナー・パーティ」を
知ったのは
もうかなり昔になるが。
衝撃的な内容は
いまだに忘れられんぞ!
まあ、見てくれよ。↓
http://python-airways.tea-nifty.com/pythonairways/2007/07/post_54f7.html
美しく力強い。
私は米国流フェミニズムとは
思想的に一線を画するものだが、
ジュディ・シカゴの
偏執的とも呼べる
これらの作品群を前にすると
圧倒的な気高さすら
覚えてしまう。
The Dinner Party: From Creation to Preservation
- 作者: Judy Chicago,Donald Woodman
- 出版社/メーカー: Merrell Pub Ltd
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: ハードカバー
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ひな祭りに飾る菱餅も
女性器(=「おひし」)の象徴だし。
はまぐり合わせなんて
モロに暗示的。
要するに。
生殖活動促進祭
なワケで。
ところで。
我が国の宰相は
この危機的状況において
はるばる米国くんだりまで出かけ、
「聞き取り不能」な英語なんぞ
くっちゃべるぐらいなら、
正々堂々と日本語で
話して来いよ。
媚態以外のナニモノでもないぞ!
下記のブログに大いに賛同。↓
http://www.yhlee.org/diary/tb.rb/20090226
さあさあ。
来週も「死に支度」続行。
盛夏〜初秋あたりには
無事に化けて出るから。
首を洗って待っててね。
都井睦雄同志の名セリフを
借りるとすっか。
「まぁ皆様方よ、
今に見ておれ、で
御座居ますよ」
- 作者: 筑波昭
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: 文庫
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