上書き保存

jazzydays2009-02-08

不愉快な経験をした時に
着てた服ってさぁ、
後日なかなか
袖を通す気に
なれないじゃん。
服に限らず、
バッグでも化粧品でもさ。
えっ?
全然気にしない?
そりゃうらやましいねえ。


不肖アタクシ。
正直言って
かなり恨みがましい。
そうよ人一倍
根に持つのよ。
忘れないのよ。
長い長〜いこと。


でも。
イヤな思いをするたびに
服を新調できる
ワケもなかろう。
で。
上書き保存。


三島の我が友
Jackさんは
この儀式をいみじくも
「メモリ書き換え」
と呼んでたっけよ。
つまり。
楽しく盛り上がること
間違いなし!の
予定がある日に
同じ格好で
出かけるんだわ。


「明るい記憶」
というペンキで
「暗い記憶」
を上塗り。
なかったことに
しちまうの。
ほーっほっほっほ。


昨年は結構な回数を
こなしたわよ。
ええもう。
全く自慢になりませぬ。


そろそろ
「上書き保存」
じゃ対応しきれず、
「初期化」
せねばならんかもな。
皆さんと共有した
数々の思い出、
キレイサッパリ
忘れちゃったら
ごめんよ。
事実。
頭にモヤが
かかってきてる。


それはさておき。
自分は非常に
助けられ、
支えられている、
と実感する
今日この頃。


医師、
看護師、
セラピスト、
弁護士、
税理士、
さまざまな
スペシャリストたち。
あなたたちが
いなければ
私は存在しない。


もし。
過去に私が
わずかなわずかな
「徳」とやらを
積んだとしたなら。
ごほうびは
期待してたのとは
全く異なる
方角&相手から
もたらされるらしい。
機敏かつキメ細やかな
「プロの技量」
という形で。


画像は先週、
マイ縄張りでの1枚。
この人(?)にも
大いに救われてます。
寄りかかってます。