ヨハンナ=ヨハネス

jazzydays2008-12-31

昨日の続き。
西暦814年。
ヨハンナ、
インゲルハイムにて誕生。
女が家畜同然に
見なされていた時代。
そんじょそこらの
男どもより
よっぽどアタマが切れた
彼女は非業の死を遂げた
次兄ヨハネスにとってかわり、
「男」に身をやつして
聖職者の道を歩む。


その数奇な運命と生涯。
北欧神話の神々を奉ずる
「異教徒」の母を持つヨハンナは
キリスト教への
懐疑を抱きつつ、
悪戦苦闘の
試行錯誤を経て
みるみる成長してゆく。
まさに。
手に汗握る
ビルドゥングス・ロマンである。


女教皇ヨハンナ (上)

女教皇ヨハンナ (上)


女教皇ヨハンナ (下)

女教皇ヨハンナ (下)


カトリックだよ。
中世暗黒時代だよ。
女が教皇(=ローマ法王)に
のし上がるなんざ、
天地が引っくり返る以上に
「想定外」中の
「想定外」なんだよ。


ちなみに。
タロットカードの
「女教皇」はこのヨハンナが
モデルとされている。
右上の画像は
観月マリアさん監修の
オリジナル・デッキより。


セラピーとは
共同作業である。
クライアントが
一方的に癒されるのではない。
言うなれば。
双方のタテ糸&ヨコ糸を
用いた機織り。
毎回毎回が錬金術


今朝も。
金縛り&ラップ音が
激しく安眠できず。
もう慣れっこだが。
ふと天啓が訪れた。
これらの現象が起きるのは
肉体においてではない。
しかし。
完全に肉体の外側でもない。


アストラル体
エーテル体、
サトル・ボディ(subtle body)、
呼び名はいろいろあろうが。


サトル・ボディのユング心理学

サトル・ボディのユング心理学


この身と
外界との接点に
存在するクッション。
緩衝地帯におけるフェノメナ。
よっくわかった。
現象から解放されずとも、
とりあえず納得はできたわよ。



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