お江戸熟女紀行

jazzydays2008-10-10

昨日の続き。
A子さんとの
待ち合わせ場所は。
昭和の香り高い喫茶店
店主は知る人ぞ知る
珈琲名人だそうだが。
ジャンルは何であれ。
私はウンチクを垂れる
オヤジを好まぬ。
ハッキリ言って。
大嫌い。
大迷惑。
うるせえ。


このたびは。
先にA子さんが
店に到着してくれてたおかげで、
無駄な説教(?)を
聞かずにすんだ。
ホッ。
えっ?
肝心の珈琲?
ぬるかったけど
サラッとしてて
うまかったよ。


次いで鬼子母神にお参り。
実は朝から体調イマイチで
行きの車中では
少々気分が悪くなりかけて
いたのだが。
境内に足を踏み入れると、
みるみる元気に。
聖域のパワーおそるべし。


本堂はピッカピカに新しく、
一瞬、あんまり御利益なさげ(失礼!)に
見えるのだが。
どうしてどうして。
昔っから民衆の崇敬を集めてきた
場所ってのは
あなどれませぬ。


ランチは下谷
こじんまりとした蕎麦処にて。
結構、有名らしいが。
あまりに地味な店構えなので、
それと気づかず
通り過ぎちまうぞ。


デート後、
一人で合羽橋に移動。
食品サンプルおたくとしては
絶対に見逃せぬ聖地。
(戦利品は昨日の日記を参照。)
専門店ぜーんぶ回りましたとも。
商品の精巧さ、美しさ。
ホレボレため息。
これぞ日本の工芸美。
まごうかたなき
芸術である。


そのまま浅草まで
行こうかと思案するも、
体力の消耗を恐れて上野へ。
駅構内のアイリッシュ・パブで
休憩したのち帰路。
以下、昨日のハイライト画像。



帆船のごとし。



アツアツ。



キリリ。



昭和な一角。



謎なメニューの数々。



ロダンへの階段。



DNA!



いつも心に。



一匙の幸福。



皿皿皿皿皿皿皿皿皿。高橋新吉



三原色。



どんなお味?



露天のすき焼き。



もちろんです。


本日も通院デー。
無事にドーピング剤を確保。
やれやれ。
村上春樹風。)
ここ数週間の疲れが
限界キワキワまで来ており、
矢も楯もたまらず
指圧処へ飛び込む。


現時点の私に必要なのは。
音楽でも酒でも、
ましてや男でもない。
指圧だよ指圧!
どんなドリンク剤も。
ニンニクも。
レバーも。
黒酢も。
プロによる物理的刺激にゃ
到底かないませぬ。
はふー。
背後霊が消滅したような心持ち。


夕飯はコンビニの
サンドイッチを立ったままで。
(自称横浜伝説の看板が泣くぜ....)
本日の節酒レポート。
摂取量=発泡酒ロング缶1本。
よしよし。
右上の画像は東本願寺境内。