ある朝。
目を覚ましたら。
自分が巨大な毒虫に
変身していた、
と言えばカフカだが。
- 作者: フランツ・カフカ,Franz Kafka,高橋義孝
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1952/07/28
- メディア: 文庫
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今朝。
目を覚ましたら。
右腕にヘビのウロコ文様が
浮き上がっていた。
≪あたし這ってるヘビ〜
闇の王様ヘビ〜
あたし這ってるヘビ〜
闇の王様
あんたの首を
絞め上げる≫
(from 中島らも「クロウリング・キング・スネイク」
短編集『白いメリーさん』所収)
若い娘が思いがけず
ヘビ女に変身しちゃって、
ヘビメタで生きてく覚悟を
決めるという
ナイスなストーリー!
自分のウロコを
ピックがわりにして
ギター弾くんだぜ。
たまんねえな。
- 作者: 中島らも
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/08/07
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昨日は。
通院帰りに
指圧処に飛び込む。
以下、指圧師との会話。
指「久しぶりですね、元気でしたか?」
私「あんまり....(元気なら来ねーよ!)」
指「おおっ、背骨が3本あるくらい固いですよ。
骨盤もズレまくりです」
私「はあ」
指「かなり疲れを溜め込みましたね」
私「ええ、ありがたく」
せっかく
指圧してもらっても。
ナゼか。
ちっとも効かん。
私「あのー。強さはコレで普通ですか?」
指「痛いですか?」
私「いえ、撫でられてるみたいです」
指「あらら。相当鈍感になっちゃってますねえ」
それでも。
そこそこラクになり、
指圧処を辞す。
で。
今朝。
ヘビ女になって
目覚めてみると。
背中に猛烈な
揉み返しが来てたわよ。
いててててて。