ちょうど2ヶ月ぶりのピットイン。
この店に行くのは
このトリオの時ぐらい。
何せ。
遠い。
しかも。
苦手な新宿。
だが。
足を運ぶ価値十分。
パーソネルは。
エレキ、和泉聡志。
ウッドベース、伊藤啓太。
ドラムス、福島紀明。
不動のレギュラーメンツ。
気づけば。
イズミを聴くのも
1ヶ月ぶりくらいか。
その間。
こっちは結構落ちて(=堕ちて)たし。
あっちはツアーに出てたし。
今回は。
お世辞ヌキで屈指の出来。
凶暴な静謐さ、
とでも呼びたい
伊藤啓太のベース。
祭り太鼓だねえ、
いなせだねえ、
福島紀明のドラムス。
そして。
縦横無尽に
弦を愛撫し、
同時に叩きのめす
イズミのエレキ。
これを聴いて
イカねえヤツとは
お友達になれません。
さてと。
せっかく新宿に来たからには。
念願のロシア料理を食おう。
このところ。
食いたくって
食いたくって
仕方なかったのよ。
なーんとなく。
懐かしのコレを聴きたくなった。
その昔。
かの渋谷陽一が
「器械体操」を思わせる、
と評した
元気で根アカな
ギターワーク。
- アーティスト: Nils Lofgren
- 出版社/メーカー: Atm Records
- 発売日: 1993/01/01
- メディア: CD
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この展覧会にも行きたい。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_moscow/index.html
新宿と並んで
苦手な渋谷だけど。
シャガールは嫌いだけど。
ロシアン・アヴァンギャルド、
昔っから好物でねえ。
実は。
血沸き肉躍る
革命音楽や革命絵画なんかも。
うひひ。
ところで。
新宿や御茶ノ水近辺に
ロシア料理屋が多いのってさ、
うなずける気がするよな。
そこはかとなーく
町中に漂う
「左」のニオイ。
右上の画像は
本日の鏡像自分撮り。