長い長い一日だった。
濃い。濃すぎたやもしれぬ。
それでも。
ぎっしりずっしり充実感。
昼間は、
はるばる２時間弱かけて、
与野本町まで出かけ、
彩の国さいたま芸術劇場にて。
蜷川幸雄演出、シェイクスピア作、
『コリオレイナス』を観劇。
蜷川さんよ、
あんたが創造する世界は、
毎度毎度、完全犯罪だ。
またしても、やられた。
コレに関しては後日、
詳細な感想をまとめたい。
夜は御徒町に移動し、
友人Ａ氏と蕎麦屋で軽く景気づけした後、
ＧＨ９にて鈴木道子の歌声を聴く。
パーソネルは。
ヴォーカル、鈴木道子。
ピアノ、吉田桂一。
ベース、小杉敏。
ドラムス、村田憲一郎。
道子のLIVEは何度も聴いているし、
この店にも何度も来たことがある。
なのに。
不思議と道子＠ＧＨ９は今夜が初めて。
かぶりつきのカウンターで接する
黄金のカルテットの演奏は、
いつもにもまして輝かしい。
残念ながら。
ココはちょいと遠方につき、
Ａ氏を人質（？）に置き去りにして、
お先に帰路へ。
明日は「非日常」から「日常」に戻り、
せっせと勤勉せねばのう。
まっ、しょーがないか。
