SAXOPHOBIA,060904

月イチのSAXOPHOBIA@自由が丘マルディグラ
前月LIVEから約十日しか経っていないせいか、
客数は少なめ。
が、それがかえって功を奏し、
合コンめいた親密感漂うLIVEと相成った。
パーソネルは。
このバンドのリーダー、
バリトンサックス&フルート、
井上"JUJU"博之(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
テナーサックス&バスクラリネット&フルート、
竹内直(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳(おか・まこと)。
アルトサックス、
緑川英徳(みどりかわ・ひでのり)。


今夜は、ぜひとも聴きたい曲があったのだが、
まるでテレパシーのように、
彼らはそれを察知し、演奏してくれた。
直さんのフルートをフィーチュアした
「God Bless the Child」がそれだ。
泣ける泣ける泣けるじゃねーか。


リーダー、JUJUさんのオリジナル曲は
非常に特異。
普遍的でいて個性的。
ナショナリスト発言承知で言うが、
こんな作品は日本人にしか書けまい。
何度、聴いても飽きが来ない。


蛇足。
本日もメンバーに一人も茶髪ナシ。
イイねイイねイイね!
黒髪×3名、スキンヘッド×1名。
あ。断じて、コレが演奏の評価に
影響を与えるワケではありませぬ。
あくまでアタクシの個人的な好みね。