ぬああああ。 早朝に激しい金縛り。 体の上を得体の知れぬ 風が足元から頭上へ駆け抜ける。 掛布団がフワーッと 宙に浮かび上がる。 両手で押さえつけようとしてもダメ。 ついには。 体ごと持ち上げられそうになる。 か、勘弁してくれい。 どうにかこうにか …
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