朝方。 久しぶりの金縛り。 ずしん! 砂袋のような重味が 乗っかってきた、 と思う間もなく 身動き不可能に。 すかさず両手を合わせて 解除の呪文を 唱えようとするも、 親指をまっすぐ伸ばせず 合掌できない。 喉はカラカラ、 舌はもつれて 言葉も出ない。 …
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