霊性進化史としての占星術

jazzydays2013-06-06

歯医者に行き、
ハズれかけの前歯(差し歯)を再装着。
と同時に新たに作り直す決断。
いつまた「落ちるんじゃねーか」と
ビビる日々にオサラバだ。
さらに。
近々リコネクションも受けることにした。
双子座の新月も来ることだし、
夏至も間近。
木星が双子座から蟹座に
移る前にボディ&マインド改造計画。
工事月間じゃ。


ニコラス(ニック)・キャンピオンの
"A History of Western Astrology"
が早くも翻訳されていた。
厚さ4センチあまり。
大著である。
占星術になじみがない人には
ただただ難解で苦痛だろうが、
これは霊性をめぐる
壮大な叙事詩なのだ。
中世以降、二十世紀にかけての
オカルティズムに
関心があるなら
後半部分はかなり楽しめよう。


≪私たちは今まさに、ルネサンスに始まる、
 ひとつの仕事を完成させようとしている。
 それはつまり、精神、魂、身体を、
 私たちの外にある、生ける世界に向かって
 再統合してゆくことなのだ。≫
      by ウィリアム・バトラー・イェイツ


ジム・テスターによる
先行書の読みづらさに
ヘキエキしていた人にとって
このキャンピオン本は
オススメである。
ただ。
コレもともと上下二巻本の
二巻目なのよね。
どうして一巻目を
出してくれなかったのかしら。
古代の宇宙観に関する考察は
きっとエキサイティングだろうに。


世界史と西洋占星術

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西洋占星術の歴史

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本日の画像は
たまたま(いや必然)
靴にへばりついていた
おキツネ型の葉っぱ。