令和東京世紀末

ひっさしぶりに上野へ。
目的は東京都美術館での
クリムト展。
世紀末ウィーンの
むせかえるような
退廃の香りムンムン。
大いに堪能した。
実は。
同時期にもう一つ
都内でクリムト展が
開催されてるのよねん。
こちらは国立新美術館
kobalog.jp
さらに。
世紀末好きにはたまらん
ギュスターヴ・モロー展が
パナソニック留美術館にて開催中。
そして。
9月にはコートールド美術館展が
やって来るというじゃんか。
ひえええええ。
令和東京のアートシーン豪華すぎ。
んもう。
行ったるわ全部。


それにしても。
上野はイイなあ。
美術館・博物館の森。
アメ横の喧騒。
文化的な愉悦、
庶民的な情緒、
両方を味わえる。
ちょいと移動すりゃ
浅草、秋葉原お茶の水
やっぱ。
お江戸は東側に限るねえ。
西側の赤いお花畑文化圏は
全くもって性に合わん。


話は変わり。
日用品が切れるタイミングって、
どうして複数イッキに
重なるんだ!
同時期に買うから、
消耗するペースが
結果的に一緒に
なっちまうんだよな。


しょーがなく。
楽天、アマゾン、
AVON、LUSH
ポチポチ買い回り。
LUSHの製品は
日本上陸当時から愛用しているが、
そのポリコレ臭漂う企業理念は
ぜんっぜん評価していない。
どころか。
大っ嫌いなんだけど、
他メーカーに手頃な
代替品がないため
切れずにいるだけ。


ともあれ。
欲しい商品を歩き回って
探す手間も運ぶ労力も
すっ飛ばし、
玄関先まで配達して
いただけるなんざ、
本当にありがたいことである。
感謝多謝。