ドリーム侵略

初代愛犬ころ。
二代目愛犬のんのん。
いずれも。
年を重ねるにつれ、
眠ってる時間が
増えていったっけよ。
これなる古ギツネも同様。
晩飯後、
ちょっとだけ横に
なるつもりが、
そのまんま朝まで
爆睡というパターンが
めっきり多くなった。
アッチの世界(夢)では
毎回毎回、
総天然色3Dド迫力
360度シネマスコープ
とっことんリアルな
パラレルワールド
生きており、
コッチに戻ってくるのを
困難に感じるほどだ。
相当メンタルが
侵略されておる。


おかげで。
丸々1週間、
日記を書けなんだ。
まっ。
過去には最長3ヶ月
書けなったこともある。
(夢のせいではなく鬱で)。
その間もTwitterには
何らか足あとを
つけておりますんで。
それすら止まったら、
夢の世界に取り込まれたと
思っておくんなせえ。


大寒を過ぎたが、
日も長くなり、
陽射しのもとでは
暖かさがありがたい。
このまま大雪とも
しもやけとも無縁で
逃げ延びたいものじゃ。


自称・霊格チェッカー、
不肖キツネの見立て通り、
やっぱり日馬富士
漢を見せてくれたよのう。
すべてを失った
某元横綱親方とはエライ違い。
アレに相撲協会改革の
ヒーロー像を見ていた諸君、
息しとるかね?
眞子様の「お相手」も一目、
顔つきを見た時っから
黄信号が灯っていたんだわ。


先代團十郎が大好きだったワシ
(一列目でオペラグラスを使うほど)。
現在の海老蔵
團十郎襲名はまだ早い気がする。
成田屋の目ヂカラは確かに
受け継いではいるが、
たとい子を持ったとて、
あの「火」の気性は
容易に落ち着くものではない。
亡妻の病は彼にも
原因の一端があろう。


私事だけれども。
過去。
己の献身、努力、存在を
ごく当たり前に
受け取られる環境と
年月が続いた結果、
二度の大病を経験した。
要因をもたらした人々に
恨みなどないし、
むしろ濃密な時間を
過ごさせてもらったと思う。
抜け出さなかった自分にも
責任は大いにあるし、
人生を無駄にしたなどとは
思わない。
しかし。
病気という形でしか
リベンジできなかったのだ。
きっと。


ゆえに。
超自己肯定の大言壮語は
己を守る盾なのです。
双極、境界、
両障害の症例を
認めてもらっても
いっこうにかまわない。
だって。
ホントなんだもんよ。
I am a legend.
I am a genius.
だが。
アンタらは聞く耳
持たなかった。
だから講座もやめた。
自分で言い続けるほか
ないんだよ。
あーっはっはっは。