基本的に。
女のミュージシャンは
すすんで聴かない。
ジャンル問わず。
よっぽど凄まじい
才能の場合は当然ひれ伏す。
聴く、
と言ったらナマだ。
録音じゃない。
演奏する側も聴く側も
お互い生きてりゃね。
ヴァイオリニストなら
渡辺玲子。
加藤知子。
ヴォーカリストなら
鈴木道子。
せっかく楽しみにしてた
イベントで中途半端な
ガールズバンドや
勘違い女王様系の
女ボーカルがメインの
バンドが出てくると
非常にガッカリする。
男の客は楽しそうだがな。
どうせなら、
歌も酒も生き方も
寺田恵子だろがよ。
不肖キツネ。
左巻きフェミニストでは
ありません。
男と女は違う。
おのずと役割も異なろう。
が。
東京医科大学入試における
女子不当差別の件には
心底絶望した。
このトシまで生きてきて、
日本がこうまで変わらんのかと。
おたく＆ネトウヨの生息地、
ヤフコメには日頃
共感するところが多いのだが、
結婚相手の女に求めるモノが
「飯炊き＆ただマン」
という男側の赤裸々な意見には
絶望しまくった。
あのなあ。
飯は女も食うけどさ、
夫婦間セックスなんざ、
あっという間に消滅すんのよ。
そんでもって
超初期「ただマン」の結果、
ものすんげえカネがかかる
子育て、ってヤツが
やって来るのよ。
その先の先には
介護というお楽しみもな。
乳幼児が実の親から
虐待される痛ましい事件が
後を絶たないが、
そのほとんどがデキ婚だろ。
望まぬ妊娠の結果、
仕方なく生まれた子が
大事にされるかよ。
中には親になって初めて
かわいさ＆責任感を
覚えるケースもあろう。
しかし。
虐待を根本的かつ
未然に防ぐには
何をおいても
「避妊」でしょうよ。
こんなことを平成の最後に
周知徹底しなきゃならんほど、
日本人は落ちぶれたのかよ。
それと。
死んでから故人の業績を
やたら持ち上げるパターン、
ものすっごくムカつくんだわ。
今の今まで故人を
知りもしなかった
「にわか」どもが
著書や録音を買い漁ったり、
ゆかりの土地に行ってみたり。
不肖キツネ、
死んでから評価されたって、
これっぽっちも
うれしくありません。
墓参りされても、
ぜんっぜん感謝しません。
しっかし。
生きてる間は続けるか、
と思って6年以上
やってきた講座も
どうやらこの世の皆様には
必要ないようで。
そろそろ潮時かと思いまする。
無駄無駄無駄無駄徒労徒労。
