怒りというガソリン

jazzydays2018-08-09

長崎に原爆が投下されて73年。
平和への祈り。
それは当然のこと。
しかし。
73年間、
祈りに祈り続けて
何がどう変わったのか。
ICANノーベル平和賞?
なるほど。
理念自体は素晴らしい。
現実的でないことを除けば。
地球上においては
弱肉強食がシビアな現実。
食わなきゃ食われる。
殺さなきゃ殺される。
弱けりゃ淘汰される。
どんなにあさましくても、
卑屈でも、
生き残らねば。
それが日米同盟。


アメリカ出てけ、
と言うんなら、
日本自身が誰にも頼らず
生きていける自前の
力を身につけねばなるまい。
それもイヤだ?
じゃあ。
さっさと中国に飲み込まれるんだな。
このタイミングで
生前、中国の走狗
とことん体現して
はばからなかった
沖縄県知事が逝ったのは
象徴的であろう。


冥福?
祈らんよ。
誰でも死んだら仏、
死者を鞭打つな、
という日本的美学は
尊ぶべきであろうが、
例外はある。
じゃあアンタ。
岡崎トミ子
松本龍麻原彰晃にも
祈ったのけ。
菅直人がくたばっても
祈るのけ。


73年前。
日本が核を保持していたら、
アメリカは広島と長崎に
原爆を投下したか。
日本人が黄色人種でなかったら、
投下したか。
非人道的きわまりない
殺戮を乗り越え、
屈辱に耐え、
ひたすら生き延びるために
かつての敵の靴を舐めても
先人たちは
這い上がって来たのだ。


ノーベル物理学賞
受賞した中村修二氏は
自分を突き動かしているものは
「怒り」だと言った。
否定的に受け取った人も
少なくなかったが、
断固理解するし支持する。
不肖キツネの原動力もまた
怒りに他ならないからである。
愛だの夢だの言ってる
ヤツらは問答無用で
張り倒したくなる。


リベンジ。
これを超える
強烈なモチベーションはない。
自分の場合、
人間関係の崩壊は
必ずと言っていいほど
星一徹パターン
(別名「お膳ひっくり返し」)
を伴ってきた。
我慢。
我慢。
我慢。
限界。
それでも我慢。
ついに大爆発。
そして。
二度と再び修復はない。
後悔もない。


長じて。
ダブルBPD(双極性&境界性)
と判明し、
ようやくカラクリが
わかるようになったのは
救いであったが、
クスリ飲んでハイ快方、
ってモンでもないし。
つっくづく。
生き下手である。
だから。
一匹オオカミならぬ
一匹ギツネが無難なんだわ。
ふふん。


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